2015年11月16日月曜日

大日本独身党 結党1週年記念 脱独身の趨勢(党首ホントにいろいろ考えてたんだ…)

さて、大日本独身党も本日を持ちまして設立1周年となりました。
党首は、「結党してよかったなぁ」とまじめに思っています。何より、党首が根城とするNewspicksでイジられるのがウレシイ。かまってちゃんの乾きをすべて癒やしてくれる、それが独身党だったりします。

一方、オイラが独身者の心の一端を代弁して来たのも事実です。既婚者にはなかなかわかってもらえないでしょうが、独身者の中には好きで独身をやっている人は多いのです。党首なんて「家庭」をうらやんだことはほとんどない状況です。そんなことをコツコツ訴えてきました。今日は、そんな少し真面目な方の話をしとこうかと思います。

この図は内閣府の少子化対策サイトの未婚率の推移です。上にある青が25〜29歳の男の独身者。下にある青が30〜34歳の男の独身者です。上にある赤が25〜29歳の女の独身者。下にある赤が30〜34歳の女性の独身者です。5年ずつ統計が取られていますので、2005年に25〜29歳として調査された層は2010年には、30〜35歳として調査されます。従って、2005年の25〜29歳の独身率と2010年の30〜34歳の独身率との差が、5年の間で結婚(脱独身)した率となります。具体的には、71.4−47.3=24.1なので、24.1%の人が独身から抜けだしたことになります。脱独身を男女別で時系列に見ると次のグラフのようになります。
全体では右肩上がりに独身率が上がっているのですが、独身を脱する勢いで言えば、男女で趨勢が逆になっているところが印象的です。男は独身から脱しようとする人が減っている一方で、女性は独身から脱しようとする人が増えています。

そんな世の中の女性に党首はいいたいのです。「オレを置いて脱独身なんてするなよ」という愛のメッセージを。

2 件のコメント:

tm_murabe さんのコメント...

ネタにガチコメントすると。
女性が独身抜けする率高まるのは、ひとえに出産適齢の問題だと思います。

junq さんのコメント...

murabeさん コメありがとうございます。